突然の辞令、サラリーマンなの宿命ですね。

でも、札幌への転勤ならば、それは超ラッキー!

寒い?雪が降る?住む場所はどうしよう…そもそも、札幌ってどんな街なんだろう?という疑問に、現地・札幌からお答えします。

きっと大丈夫!札幌転勤が決まって、最初に知っておいて欲しいコト

札幌へ転勤?!突然の辞令、どうしますか?

札幌に転勤?!

サラリーマンならばそんな突然の辞令、特に“引っ越しが伴う転勤”には常に覚悟が必要ですし、宿命でもあります。

札幌は本社から離れた“支社”や“支店”、“営業所”かもしれませんが、その責任者として『ご栄転』という方もいらっしゃるのでは?

そうでない方も、自分の環境を変えることでキャリアアップやスキルアップなど成長につながるチャンス!札幌への転勤は出世コース、ということも言われていますね!

ーーそれにしても、『札幌への転勤』なんて、あなたは“超ラッキー”ですね!

札幌でやっていけるか不安ですか?

新しい職場・チームに馴染めるか、、、そして慣れない土地での生活、不安だらけですね。

札幌なんて、修学旅行以来行ったことない、まったく始めてで縁もゆかりもない、という方はなおさら。

何より「寒そう!」「雪が降るよね?!」というマイナスイメージが強いでしょうか?

でも、大丈夫!

札幌ほど住みやすい街はありません。きっとすぐに馴染んで、大好きになれるはずですよ。でも、仕事はちょっと苦戦するかも…

この記事では、札幌に来る前の<札幌の予備知識>、そして<生活面>と<仕事面>について、現地・札幌からお伝えします。

<札幌の予備知識>札幌ってどんな街?

札幌は全国4番目、人口200万人の大都市です。

■札幌は自然が溢れる人口200万人の大きな街。きっと大好きになれる筈ですよ。

札幌は“田舎”だと思っていますか?!

もちろん、東京都心部や大阪などに比べたら随分と田舎なのは間違いありませんが、それでも人口200万人に迫る全国4番目の都市。

これは、川崎市、神戸市、福岡市よりも多く、名古屋市よりもやや少ない人口です。

札幌の冬は-10℃、でも夏は30℃!

札幌といえば、“北海道=寒い”と連想する方が多いですよね?

もちろん、とても寒いです!

10月に入ると日を追うごとに寒くなり、10月下旬〜11月上旬に初雪を迎えます。12月上旬には雪が積もり、最低気温はマイナスまで下がるようになります。

でも一番寒いのは1月下旬〜2月の上旬。

この時期は最高気温もマイナスになる“真冬日”になり、低気圧が発達し、寒波がやってくると最高気温でも-10℃以下になるということもあります。

一方、夏になると、意外と暑い札幌。

7月中旬からは最高気温が25℃を越える“夏日”が続き、8月上旬には30℃を越える“真夏日”になります。この時期には、夜になっても最低気温も25℃を下回らない“熱帯夜”になる日もあって、札幌といえども暑さに参ってしまうことも。

<生活>はじめて札幌で暮らすために

住まい選びは慎重に。どこに住むかが肝心!

■快適な生活には、住む場所が肝心!転勤だからといって、焦って決めて後悔しないようにポイントを参考に探してくださいね!

札幌に限らず、どこに住むかは快適に生活していく上でとても重要なこと。

突然の辞令ともなれば、じっくり選ぶ余裕もないかもしれませんが、後悔しない、快適に過ごすためのポイントは、

  • 通勤は地下鉄、駅近、乗り継ぎなしの30分以内
  • 家賃の目安は50,000〜80,000円
  • 暖房は都市ガスがベスト

いままで東京都心部でお仕事をしてきた方は、通勤に片道1時間以上かけるのも当たり前だったかもしれませんが、札幌で1時間は相当遠いです。札幌の家賃相場は割安なので、通勤30分以内での家賃ダウンを前提に探してくださいね!

中心部から近い単身向けマンション/アパートでも、駅近・築浅・1LDKで50,000〜70,000円で見つかるはず。ファミリー向けの2LDK, 3LDKも60,000〜80,000で十分探すことができますよ。

そして、札幌の冬に欠かせない暖房にはストーブを使用するのがメインになりますが、重要なのはその“燃料”

都市ガス、プロパンガス、電気、灯油など様々ですが、最も便利で安価なのは断然“都市ガス”です。その他の場合には、契約・料金形態についても、事前に不動産会社に聞いて近隣物件と乖離がないか確認しておくと安心ですよ。

車は持っていた方が、楽しい!

札幌は交通機関が発達していますので、車がないと生活できない、ということはありませんが、それでも札幌の暮らしに車はあった方がおすすめ。それは、

  • 車が便利な郊外の大型ショッピングセンターが多い!
  • 札幌・北海道はドライブやレジャーが楽しい!
  • 雪が降り寒い冬は車が一番

ーーということ。

札幌中心部でもなんでも揃いますが、郊外のショッピングセンターや大型ホームセンターも便利で楽しいですね。さらに、札幌近郊のレジャーにはドライブなど楽しいスポットが盛りだくさん!子供がいる世帯ならなおさらです。雪道に慣れないと不安もあるかもしれませんが、1年で慣れますよ。

もし、すでに車を持っているなら、札幌への転勤に持ってくるのがおすすめです。

冬の“寒さ”と“雪”は、あまり心配しないで大丈夫!

■札幌のひと冬の降雪量は6m、積雪は1m。これほど雪が降る大都市は世界的に見ても稀だそう。

札幌と言えば、一番心配なのは、“冬の寒さ”と“雪”ですよね?

例年、ひと冬に6mもの雪が降り、1mの雪がつもる札幌。これほどの雪が降る大都市は、世界的に見ても珍しいこと。

でも、札幌の街は雪が降ることが当たり前なので、それに備えた街づくりがされていて地下街が発達しています。

通勤はもちろん都心部のお買い物も、地下鉄を利用すれば、ほとんど地上に出る必要がないほど。もちろん、地下街もしっかり暖房がされていますので、厚手のコートだと暑く感じることも。

住宅も断熱がしっかりされていて、暖房器具もしっかりしているので、家の中で寒さに凍えてしまうこともありませんよ。

最初の1年は戸惑うこともあるかもしれませんが、実際に住んでみるとそれほど心配しなくても大丈夫!

<仕事>札幌でのビジネスについて

厳しい北海道経済、企業間のビジネスは苦戦?!

■北海道の経済の中心地・札幌。厳しい北海道の経済状況に順風満帆とはいかないかも?!

札幌でのお仕事、上手くいくか不安ですね。

残念ですが、北海道のビジネス環境は決して良好とはいえません。地元の中小企業では厳しい経営が迫られている会社も多く、企業間のビジネスは苦戦を覚悟しておいた方が良さそう。

一方で、全国規模で展開する企業の支社・支店が集まる札幌には、勢いのある優良企業の支社・支店も多くあります。また、“お、ねだん以上”で有名な家具雑貨の『ニトリ』やドラッグストアの『ツルハ』など、札幌市に本社がある有名な全国企業もたくさんあります。

さらに、新鮮で美味しいミルクやチーズを始めとした乳製品などの酪農、畜産物とそれを利用したお菓子やスイーツなど北海道ならではの魅力を発信して、全国的に人気になっているお店を経営する企業には、次の一手を模索している上昇志向が高く若い経営者も多いです。

そういった企業のパートナーとしてチャンスを掴めばビジネスの成功も見えてくるかもしれませんね!

個人消費も厳しめ、札幌市民は財布の紐が固い?!

札幌・北海道では一般消費者向けのビジネスも厳しめ。

世帯収入が全国平均を下回り、趣味などにお金をかけることも少ない北海道民。個人消費は旺盛とは言えず、財布の紐は固めかも。

でも、札幌の人口は増加中!

全国の他市町村と同様に出生率は低くいのですが、市外からの流入が多く、人口は緩やかに増加を続けています。2019年8月現在の人口は196万人と200万人に迫っています。

これほど多くの人口が一極集中する場所でビジネスを展開することができる地域は、他府県を見てもそうありません。ビジネスのチャンスを掴むには十分すぎる環境とも言えるかもしれませんね。