もしかして、札幌から帯広まで車で行こうと考えていますか?!

札幌と帯広は200kmも離れていますよ?

この距離を実感している北海道民なら、車で行くことはちょっと躊躇してしまいますが、お仕事や帰省などで行き来する方も多いですね。

観光で北海道に来ている方にとっても、名所やグルメの楽しみが多い帯広には行ってみたい!という方が多いかも。

車で帯広に行くなら知っておいて欲しい5つのこと、札幌から帯広までのルートについてまとめてみました。

札幌から帯広、移動手段と車で行くときのルート、時間について

魅力たっぷり酪農王国・十勝の中心都市、帯広

■青空と防風林の並木道、誰もが思い浮かべる北海道の原風景も、十勝帯広エリアなら至る所で見ることができますね。

帯広は十勝平野のほぼ中央にある、北海道で6番目の都市。

広大な十勝平野を利用した農業、畜産・酪農が盛んな地域で、美味しい農作物はもちろん、新鮮な乳製品を利用したアイスやソフトクリーム、チーズにバターなど、その味覚は多くの人を虜にしていますね。

畑を守るために植えられた白樺やカラマツの防風林並木と広大な大地、澄み切った青い空は、北海道の原風景でもあります。

そんな北海道の魅力が凝縮した十勝・帯広は、観光客に人気のエリア。

札幌と帯広を車で移動する方も多いですね。

もしかして、札幌から帯広まで車で行こうと思ってますか?!

お仕事や帰省、観光で行き来することも多い札幌⇆帯広間。

でも、もしかして、札幌から帯広まで車で行こうと考えていますか?!

札幌⇆帯広は約200km、高速道路を利用しても3時間はかかる道のり。もし十勝・帯広エリアへ行くことをお考えでしたら、以下でご紹介する交通手段で行くのがおすすめです。

十勝・帯広へのアクセス

JRの場合
  • JR札幌駅から釧路行きの「特急スーパーあおぞら」でJR帯広駅まで2時間40分
  • JR札幌駅から帯広行きの特急「スーパーとかち」で終点JR帯広駅まで2時間40分
飛行機の場合
  • 羽田空港より「とかち帯広空港」へ毎日往復7便が就航、飛行時間1時間30分
  • とかち帯広空港から帯広市街地まで空港連絡バスで1時間、レンタカーで25km, 30分程

札幌⇆帯広へはJRが早くて便利。

もし道外からの観光であれば、新千歳空港着の飛行機ではなく、『とかち帯広空港』着の飛行機を選ぶと楽チンですね。

「それでも、車で行きたい!」という方は

それでも、どうしても車で帯広に行きたい!という場合もありますね。

家族みんなでの帰省や旅行/観光の場合、荷物が多いお仕事の場合には、現地で車を使うことも多いので車で行った方が便利なのもたしか。

実際、高速道路も一般道もしっかり整備されている札幌-帯広間は、車での行き来も多い区間です。

ただ、慣れない方や観光客の方にとって、この距離のドライブは大変なのは間違いありません。

もし、札幌から帯広まで車で行くなら、一般道を利用するルートと高速道路を利用するルート、あらかじめ知っておいて欲しい事をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

札幌から帯広へのルートについて

札幌市内から十勝・帯広まで向かうには一般道(国道274号線)を通るルートと高速道路(道東自動車道)があります。それぞれのルートの詳細についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

一般道を利用する場合

  • 距離 : 約200km
  • 所要時間 : 約3時間50分


札幌市中心部から一般道で帯広に向かう場合、国道274号線をひたすら走るルートが一般的です。

車のナビに十勝・帯広の目的地を設定すると、ほとんどの場合はこのルートを指示してくれるはずです。検索条件が「一般道路を優先」になっていることを確認してくださいね。

札幌市街地を抜け国道274号線に入ると、あとはずっとこの道です。北広島市を抜け由仁町に入ると、かつて炭鉱で栄えた町、夕張に入ります。

ここから先は夕張川、沙流川沿いの山あいを走る道でカーブも多いので、運転には注意してください。

■難所「日勝峠」を越えると、帯広はすぐそこ!一般道で長距離・長時間のドライブを頑張ったご褒美は十勝平野を一望するこの絶景!

やがて日高山脈を超える「日勝峠」まで来ると、十勝平野はすぐそこです。この日勝峠は、日高と十勝、道央と道東をつなぐ交通の要所であり、交通の難所でもあります。

スピード、対向車線へのはみ出しなど十分に注意してくださいね。

途中にある「日勝峠第一展望台」は十勝平野が眼下に広がる大パノラマのビュースポット。休憩がてら車を止めて十勝の景色を楽しんでくださいね。

高速道路(道東自動車道)を利用する場合

  • 距離 : 約196km
  • 所要時間 : 約2時間40分


札幌市中心部から高速道路で帯広に向かう場合、道央自動車道から道東自動車道に入るルートが一般的です。

札幌から帯広までの高速料金は4,360円です。

車のナビに十勝・帯広の目的地を設定すると、ほとんどの場合はこのルートを指示してくれるはずです。検索条件が「有料道路を優先」になっていることを確認してくださいね。

出発地によっても異なりますが、「北郷IC」もしくは「北広島IC」から道央自動車道に入ります。その後はルートに従って、千歳・新千歳空港方面へ向かいましょう。

■千歳恵庭ジャンクションで道央自動車道から帯広方面の道東自動車道へ

恵庭ICを超えると、「千歳恵庭ジャンクション」がありますので、ここで「道東道 千歳東 夕張 帯広」方面に入ります。

道東自動車道は片側1車線の高速道路。日高山脈を抜けるため、緩やかな登り・下りが続き、トンネルが多い道のりです。

途中、「由仁PA」がありますのでここでガソリンを満タンにしておくのがおすすめ。この先、高速を降りるまでの100kmはガソリンスタンドがありません。また、高速を降りても牧草地隊が広がる十勝平野にはガソリンスタンドは少ないです。注意してくださいね。

目的地によっては、道東自動車道の「帯広ジャンクション」から「帯広広尾道」に入ることもおおいですね。帯広広尾道は高規格幹線道路として無料で利用できる高速道路です。積極的に利用したいですね。

車で帯広に行くなら知っておいて欲しい5つのこと

① 札幌〜帯広のドライブは道民でもちょっと躊躇する

札幌から帯広まで車で行くことは、車での移動になれた北海道民・札幌市民なら躊躇してしまう距離。

高速道路を利用しても200kmの距離を移動するとなると、ノンストップでも2時間半以上かかります。途長時間のドライブでは、途中サービスエリアでの休憩が欠かせませんが、休憩時間も入れると3時間オーバーになります。

この距離は、東京からだと東名高速で富士市・静岡市を超え焼津市あたり、常磐道で茨城県・水戸を超え福島県・いわき市あたりまでとほぼ等しい距離です。

② 日帰りはムリだと考えよう!

札幌-帯広間は、往復だけでも6時間。

観光で行き来する場合、十勝の観光名所をまわり、美味しいものを味わっていると、日帰りするには時間が足りません。長距離の運転も必要で体力的にも心配。

時間的にも、体力的にも、日帰りは無理だと思った方が良さそうです。無理せず、帯広・十勝で1泊することを考えましょう!

③ 途中100km以上、ガソリンスタンドがない

■札幌から道東自動車道で帯広方面に向かうと、由仁PAにあるガソリンスタンドが最後!営業時間にも注意しよう。

札幌から帯広までは高速道路を使うのが一般的ですが、帯広へ行く高速道路の「道東自動車道」には、途中の「由仁PA」を最後にガソリンスタンドがあるパーキングエリア・サービスエリアはありません。

由仁PAから帯広市街のガソリンスタンドまでは最短でも100kmほどですが、観光の場合には「帯広ジャンクション」から「帯広広尾道」でさらに南下する場合が多いので、ガソリンスタンドがある帯広市街は通過して160km以上はガソリンを入れる機会がないと考えましょう。

最近の車(レンタカー)では低燃費なエコカーやハイブリッドカーも多いので、それほど心配する必要はないかもしれませんが、うっかりガソリンが少ないまま高速に乗ってしまうと悲惨!注意しましょう。

④ 一般道の日勝峠は難所!冬はキッパリ諦めよう!

残念ですが、雪が降る季節のこの区間の運転は、雪道に慣れていない方にはおすすめできません。

札幌-帯広間は、北海道を東西に分ける日高山脈を越える標高が高いルート。雪が早めに積もったり、遅くまで残っていたり、雪はなくても路面が凍結している場合もあります。

高速道路を利用しないで一般道を走るのは以ての外!札幌 – 帯広間にある冬の「日勝峠」は冬道になれた北海道民でも出来れば避けたい難所。

目安として、10月〜5月位までは避けた方が賢明です。

⑤ とにかく安全運転で!

たのしいドライブ、とにかく安全運転を心がけてくださいね。

札幌-帯広間の高速道路は、終始1車線で幅も狭く、トンネルも多い区間。峠を通る一般道では曲がりくねった道が連続しますので、スピードを出し過ぎると危険です。

十勝平野に入ってからの一般道は、信号もなく、幅も広いまっすぐな道が続きますが、こういう道ではついついスピードが出てしまいがち。

楽しい思い出を台無しにすることが無い様にしたいですね。