手付かずの自然が残る世界自然遺産、知床。

日本最後の秘境とも言われる豊かな自然と生息する多様な動物たちの生き生きとした姿は、多くの人を惹きつけています。

でも札幌から知床へ行くにはかなりのロングドライブ。その所要時間、距離、おすすめのルートについてまとめてみました!

札幌から知床まで車での行き方、所要時間、おすすめルートは?

世界自然遺産・知床へ行こう!

手付かずの自然が残る日本最後の秘境、知床。

火山活動により作られた知床の山々と原生林、美しい湿原・湖沼、多様な動物たちが生息する様子は度々テレビでも紹介され、その魅力で多くの人を惹きつけていますね。

2005年には世界遺産(自然遺産)にも登録され、国内外から多くの観光客が訪れるようになりました。

でも知床へ行くのは北海道に住んでいても、なかなか大変!札幌からは最低でも5時間かかる道のりです。

道外から観光で北海道に来ても、レンタカーで札幌から知床まで足を伸ばすのはかなり難易度の高い旅行になりそう!

それでも、それだけの価値と魅了があるのが知床です。

札幌から知床までの所要時間、距離、ルートについてまとめてみました!

知床までの距離、所用時間は?

■札幌から知床までは5時間超えのロングドライブ。それでも一度は訪れべき価値がある絶景が待っています。

札幌から知床まではルートによりますが、410km〜430kmほど。

東京からだと北へ仙台を超えて石巻あたりまで、西へ名古屋を超えて京都・奈良あたりと同じ距離ですね。

高速道路を利用して途中休憩なしでも5時間超えのロングドライブになります!

札幌から知床までのルートについて

札幌から知床までのルートは主に2パターン。

1つは旭川経由の北回り、2つ目は帯広経由の南回りです。

これは、北海道の真ん中には北海道を東西に分ける日高脈があり、北には北海道の屋根と言われる大雪山系の大きな山々がそびえているため。

旭川経由は大雪山を北に迂回するルート。帯広経由は日高山脈を超えるルートです。

このどちらのルートが良いかは、旅の計画に合わせて選ぶといいですね!

札幌からの知床観光は2〜3泊がおすすめ!

札幌から日帰りは無理!できれば2泊からの旅行で考えよう!

■世界自然遺産である「知床」は手付かずの自然が残る日本最後の秘境

札幌から知床への観光は日帰りは無理!

1泊したとしても帰路のかかる時間を考えると、知床での滞在時間はほとんどありません。

最低でも2泊、できれば3泊あるとゆっくりと知床の魅力を楽しめる旅行になりますよ!もちろん、さらに知床の大自然を堪能するなら4泊以上のロングステイもおすすめです。

2泊以上の旅なら、知床1泊+経由地1泊が絶対楽しい!

知床近隣エリアで宿泊すると、もっと道東を堪能できるかも!

旅行日程すべてを知床半島で宿泊する、という考え方もありますが、近隣には道東ならではの観光名所も盛りだくさん!

道東には「摩周湖」や「阿寒湖」、「屈斜路湖」など北海道でも屈指の景勝地がありますし、その近隣には人気の温泉地もありますね。

「1泊は阿寒湖の温泉で…」というのも知床を中心に道東の観光を楽しむ旅としておすすめですよ。

経由地で宿泊するのもアリ!地元グルメを味わおう!

札幌⇆知床の経由地になる「北見」や「釧路」など道東の都市に宿泊するのもおすすめ。

北見は焼肉の町として知られ、牛サガリと豚ホルモンの焼肉が有名。焼肉店や精肉店の有名店も多い町ですよね!

釧路は道東の漁港として海の幸に恵まれた町。釧路港の岸壁で開催される岸壁炉ばたを始め、美味しい海産物がいっぱいですよ。

札幌ではなかなか味わえない本場の道東グルメに出会うことができるかも!

札幌⇆知床のおすすめルートは?

知床までは高速道路を利用するのがマスト、北回りor南回りの2つのルート


札幌⇆知床のルートは長距離の移動になるので高速道路の利用がマスト。そのルートは北回りと南回りの2つあります。

1つは道央自動車道を北上し、旭川市内を通過して比布JCTで旭川紋別自動車道に入り、道東の町・遠軽町にある遠軽瀬戸瀬ICで高速を降りて、北見市、斜里町を経由して知床を目指す北回りのルート。

もう1つは道央自動車道を南下し、千歳恵庭JCTから道東自動車道に入り、帯広市を通過して本別JCTから北見方面に進路を変更し足寄ICで高速を降りて陸別町、北見市、斜里町を経由して知床を目指す南回りのルートです。

①北回りルートは道東まで高速道路で一気に行けて最短・最速!

北回りのルートは札幌市内から道央自動車道で北上し、旭川市を通過して遠軽町まで高速道路で一気に道東に向かうルートです。

知床半島の知床国立公園の入り口にある知床自然センターまでは、

  • 走行距離:約410km(内高速道路は237km)
  • 所要時間:5時間40分(〃2時間40分)
  • 高速料金:4,120円(通常料金)

です。

このルートは道東までのアクセスが最短・最速なので、旅行の日程に余裕がない場合におすすめ。運転のストレスや体力的にも負担が少ないルートです。

②南回りルートなら釧路や阿寒湖への立ち寄りのアレンジも楽しめる!

南回りのルートは札幌市内から道央自動車道を南下し、道東自動車道で帯広を通過して道東に向かうルート。

知床半島の知床国立公園の入り口にある知床自然センターまでは、

  • 走行距離:約430km(内高速道路は234km)
  • 所要時間:6時間00分(〃2時間45分)
  • 高速料金:5,490円(通常料金)

です。

このルートは北回りよりも走行距離、所要時間ともにやや長くなりますが、釧路で1泊したり、摩周湖や屈斜路湖に立ち寄ったり、阿寒湖で温泉に宿泊するなど旅のアレンジがしやすいルート。

せっかくなら道東を楽しみ尽くしたい!という場合におすすめです!