富良野・東山にある古民家を改装して作ったカフェ。

雄大な景色の中に立つここは、時間がゆっくり流れる田舎暮らしをしたい人にオススメのスポット。

富良野・東山にある雄大な景色の中に立つ、リノベーションされた古民家カフェ

Cafe&Bread IPPOは、富良野市から南富良野町へ向かう道中、東山の雄大な景色の中に立つ。

その立地から、富良野の人気観光地である麓郷からも近く、また帯広方面からもアクセスが良い。

カフェ巡りが好きなお客さんが多くやって来る富良野の隠れスポットの一つ。

■北海道 富良野の雄大な自然の中に立つ古民家をDIYでリノベーション。

おしゃれな店内、どこか懐かしさも感じる落ちついた空間でゆっくり過ごして。

懐かしくもおしゃれで居心地の良い店内はゆっくりとした時間が流れていて、季節を問わず自分らしいライフスタイルを取り戻すアイディアが湧いて来るような空間。

窓からは自然あふれる山奥の風景が広がっていて、食事を楽しみながら田舎暮らし気分を十分に満喫できるはず。

勿論、お店のメニューは近所で出来た野菜や北海道産のお米などの食材を使ったものだ。

■グリーンカレー
ココナツミルクにオレンジマーマレードを加 え、マイルドに仕上げたスープが美味しいタイカレー。

窓の外にはあふれる自然、富良野の風が吹き抜ける山奥の風景

このカフェのオーナーである山本さんは和歌山県出身で、2013年 遠く離れた関西から「富良野市地域おこし協力隊」の第1号として知り合いもいない富良野に移住。

たくさんの困難乗り越えて夫婦で 2015年にカフェをオープンさせた。

食べること、美味しいものが大好き。

新鮮な北海道の食材を元にしたメニューづくりに日々努力しているそう。

■シフォンケーキ
お気に入りの卵を使ったシフォンケーキ。何度も試行錯誤の末、ふわりとしたやわらかさを出すのに成功し完成させた一品。

自分らしく生きて行くことの出来るオンリーワンの場所としてのカフェ。

2人のアイディアが一杯詰まっているこのお店は棟続きの2つの家屋をひとつのカフェとして改装したそう。

■紅茶(アールグレイ)
ケーキと一緒にオススメ。ホットのみ。

実は夫婦が最初見つけた時は既に傾いて崩れかけていたものを、知り合いの大工さんや 地域の人々からの賛同や協力を得て、1年ほどかけて少しづつ一歩一歩築いていったもの。

店名のIPPOもそこから来ている。

■オーナーの山本さんは和歌山県出身。2013年に富良野市地域おこし協力隊の第1号として富良野に移住、このお店を作った。

お店の営業時間は午前11時から日没まで。

月曜と火曜が定休日 (祝日営業)。

都会の感覚では理解できない、ここだけの異空間をゆっくり楽しんで。ちなみに水曜 ・金曜・土曜のパンの日にはソフト系パンの販売もしているそう。

■営業は日没まで。冬季の休業もあるので営業時間や営業日はSNSでも確認してみて。

アクセス

富良野市からは国道38号線沿いを南富良野・帯広方面へ約20分。西達布川にかかる留下橋手前の右手側。富良野市麓郷からは道道 253号線で東山方面へ20分ほど。

Cafe&Bread IPPO
平均予算:1,000円〜2,000円 駐車場:あり(〜10台) クレジットカード:不可 カフェごはん
  1. HOUR:11:00~日没
  2. HOLIDAY:月, その他不定休、冬季休業