大人がハマるクラフトバタースイーツの『Butters』が、大丸札幌店で5月10日(火)までの期間限定ポップアップショップをオープン!
そんなButtersのスイーツを早速ゲットしてきたので、実食レポートを含めてご紹介します!
人気スイーツ店Buttersが大丸札幌店でポップアップショップをオープン!
大人気商品「バターサンドウィッチ」も北海道初登場!
“本物のバターの味わい”を楽しめるクラフトバタースイーツ で人気の『Butters』が大丸札幌店でポップアップショップをオープン!
なんと今回は、連日完売の大人気新商品「バターサンドウィッチ」も北海道に初上陸!
場所は大丸札幌店の地下1F菓子イベントスペース、2022年4月27日(水)から5月10日(火)までの11日間の期間限定出店です。
- 営業時間 : 10:00 - 20:00
- 住所 : 札幌市中央区北5条西4-7 地下1階菓子イベントスペース
- TEL : -
- 2022年4月27日(水)~2022年5月10日(火)
クラフトバタースイーツ「Butters」とは?
『Butters(バターズ)』は、東京自由が丘にあるクラフトアイスクリームの人気店HiO ICE CREAMの姉妹ブランド。
今回の大丸札幌店でのポップアップショップは、2021年夏の北海道初出店から3回目。前回の出店時には1時間待ち&連日完売で話題になったことを覚えている方も多いのでは?!
世界中から厳選した希少なバターを使った“大人がハマる”こだわりのお菓子作りが話題になっていて、別海町の発酵バターを使った「クラフトバターサブレ」が定番商品になっているなど北海道とのゆかりも深いスイーツブランドです。
・クラフトバターケーキ
(3P:864円/ 5P:1,350円/10P:2,700円 全て税込)
・バターサンドウィッチ
(3P:1,296円税込 ※数量限定販売)
・クラフトバターサブレ
(10P 1,620円税込)
・京飴バター(648円税込)
実食レポ!早速食べてみました!
そんな『Butters』のスイーツを早速ゲットしてきたので、実食レポートしたいと思います!
Butter Sandwich(バターサンドウィッチ)
間違いなく、今回のポップアップショップの目玉になっているのが「バターサンドウィッチ」です。
こちらは2021年冬に発売を開始した新商品で、北海道では今回が初登場!
数量限定での販売とのことですが、販売開始後3か月で4万食以上を販売したという人気商品で、オフィシャルサイトではいまでも購入個数が制限されているほど。ぜひ並んででもゲットしたいスイーツです。
和紅茶アールグレイ、せとかみかん、ラムレーズンとフレーバーが異なる3種類のバタークリームを、軽くほろっと口の中でほぐれる食感のバターサブレでサンド。
要冷蔵の商品ですが、購入時は保冷剤が入った保冷バッグで渡してくれますので安心。自宅でも冷蔵庫で一晩置いて翌日に食べてみましたが、ありがちなバタークリームが固くなったりせず、口の中でとろけるような滑らかさにびっくり。
ちょっとリッチな大人のおやつにぴったりですよ!
Craft Butter Cake(クラフトバターケーキ)
そして『Butters』といえば何といってもコレ!看板商品の「クラフトバターケーキ」です。
口に含むと、ガレット・ブルトンヌ生地のサクッとした食感と、しっとりとして上品な甘さのフィナンシェ生地の食感が楽しいんです。
イギリス・ジャージー島で150年超の間血統管理されたシングルオリジンバターが使われているそうで、海外のバターらしい濃厚な風味は、バターにこだわったスイーツ作りをしている『Butters』ならではといった感じ!
その味は、JAL国内線ファーストクラスの機内食にも採用※されていることからも折り紙付きです。
オーブンで少し温めてから食べると、三層仕立てに焼き上げられた生地の食感をもっと楽しめるほか、中に入っているミルクジャムもトロッとしてくるので、さらに美味しく食べることができますよ!
※2022年3月1日~4月30日のJAL国内線ファーストクラス一部路線の昼食時のデザート(茶菓)として採用
バターを使うスイーツメーカーとしての責任と持続可能なスイーツ作り
人気商品のクラフトバターサブレでは別海町の発酵バターが使われるなど、これまでも北海道とのゆかりが深かったButtersのスイーツ。
新商品のバターサンドウィッチでふたたび北海道産のバターを使用することになった一番の理由を「北海道の乳の消費支援」と話してくださった、Buttersを運営する株式会社HiOLI代表取締役社長兼CEOの西尾修平さん。
2021年末、新型コロナウィルスの影響による外食需要の減少と年末年始による家庭需要、学校給食での牛乳消費の減少により、生乳の大量廃棄への懸念が高まったことは記憶に新しいですよね。
乳牛は搾乳をせずに放っておくと、乳房炎などの病気にかかってしまうため、毎日の搾乳が欠かせません。これが、生乳の生産調整が難しく、大量廃棄への懸念につながったひとつの要因になっています。
「子供たちのために今の大人ができること」
生乳が余るならバターにすれば良い、と考える方も多いですが、一方でその過程では同時に脱脂粉乳など大量の副産物が生まれます。
これらは用途が限定されるため、どうしても脱脂粉乳の需要に合わせた生乳生産にならざるを得ず、恒常的なバター不足につながっています。
Buttersでは、これらの副産物を“バターの仲間たち”として、例えばクラフトバターケーキのジャムや京飴バターに脱脂粉乳が持つミルク感の特徴を活かした香料として使用するなど、バターを使うスイーツメーカーとして子供たちの次世代につなげる持続可能なスイーツ作りの取り組みをされているそう。
「乳の可能性を追求していきたい」
また、西尾さんは北海道のバターの特徴を「脂質の濃厚さとあっさりとした軽さのバランスが取れている日本人が好きな味。お菓子を表現する上で自由度がある。」とも語ります。
香ばしい香りを引き立てる北海道産のバターを使ったバターサンドウィッチをはじめ、北海道で生まれたバターを使ったスイーツが東京のスイーツメーカーで作られ、ふたたび北海道に還元される今回のButtersのポップアップショップ。
ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか?