北海道のドライブは、美味しい地元食材との出会いも楽しみのひとつ。
道の駅では、農産物の直売所があったり地元特産品が売られていて、最近では人気の観光スポットになっていますね。
特に、道南の道の駅は美味しい海産物の宝庫!その中でも鹿部町にある「しかべ間歇泉公園」で販売されている『根昆布だし』がとっても美味しいのを知っていますか?!
しかべ間歇泉公園でみつけた天然白口浜真昆布の「根昆布だし」が旨い!
道の駅・しかべ間歇泉公園とは?
鹿部たらこと温泉の町・鹿部町にある『しかべ間歇泉公園』は2016年3月にオープンした道の駅。
ここの見どころは、なんと言っても全国的にも珍しい天然温泉の間欠泉!
1924年(大正13年)の温泉試掘中に見つかった天然温泉の間欠泉があり、100年近く経ってもなお途切れることなく、およそ10分間隔で約100度の温泉が地上15メートルに噴き上がります。
他にも、地元で揚がった海産物を使った家庭料理が味わえる「浜のかあさん食堂」や、売店で購入した野菜を温泉蒸気の蒸し釜を使って自分で調理できる「温泉蒸し処」も人気です。
- 営業時間 :
(4月~9月)8:30 - 18:00
(10月~3月)9:00~17:00 - 住所 : 鹿部町字鹿部18番地1
- TEL : 01372-7-5655
- 間歇泉公園エリアは有料(大人300円/小中学生200円)
「食とうまいもの館」で見つけた絶品『根昆布だし』
古くから真昆布漁で有名な鹿部町。
太平洋に面した函館・南かやべ地区と鹿部町の辺りで採れる真昆布は「白口浜真昆布」と言って、幕府・朝廷への献上昆布としても使われた最高級品です。
そんな、上品な甘みと濃厚なうま味が特徴の天然白口浜真昆布の根昆布を贅沢に使用した『白浜口根昆布だし』が道の駅・しかべ間歇泉公園の売店「食とうまいもの館」で販売されています。
お店では「根昆布だし」を20倍に薄めたものが試飲できるようにポットが置かれていて、試しに飲んでみたらびっくり!
濃厚な旨味で、それでいてすっきりとした上品な味わいの出汁スープといった感じで、これはホントに美味しいですよ!
道の駅しかべ間歇泉に行った際には、ぜひ味見してみて。インターネット通販でも購入できるので、リピートしたい時にも便利ですね。