札幌観光では外せない人気観光スポットの「もいわ山 山頂展望台」
2015年に、長崎・北九州市とともに日本新三大夜景に選ばれた札幌の夜景を見に連日多くの観光客で賑わっています。
気になる展望台への行き方、所要時間と料金についてまとめてみました!
展望台は何時まで?所要時間と料金、行き方まとめてみました!
山頂展望台へはロープウェイとケーブルカーを乗り継いで15分!
標高531mにある「もいわ山 山頂展望台」へは、ふもとにある「山麓駅」からロープウェイで「中腹駅」まで約5分。
この「中腹駅」から“もーりすカー”というミニケーブルカーに乗り換えて約2分で、展望台がある「山頂駅」に到着します。
乗り換え時間を入れて、およそ15分で山頂にある展望台に到着です!
夜景を見に行くなら、上り最終の21:30まで!
藻岩山の夜景を見に行くなら、21:30の山麓駅発が上り最終のロープウェイ!
これに乗ると中腹駅で21:40発のケーブルカーに乗り換え、21:42頃に山頂に到着できます。
ただし、帰りは下り最終21:50発のケーブルカーに乗る必要があるので、山頂で過ごせるのはわずか8分。
遅くても21時前後のロープウェイに乗ることができたら、たっぷり夜景を楽しむことができそうです。
料金はいくら?クレジットカードは使える?
往復料金 | 大人 | 小人 |
ロープウェイ (山麓⇄中腹) | 1,200円 | 600円※1 |
もーりすカー (中腹⇄山頂) | 600円 | 300円※1 |
セット (山麓⇄山頂) | 1,700円 | 850円※1 |
※1. 小人料金は小学生以下
山頂の展望台に行くには、ロープウェイとケーブルカーがセットになった往復のチケットを購入しましょう!
セットだと少し割引になって大人1人で1,700円ですが、市電の車内や宿泊先のホテル、観光ガイドブックには1,500円になる割引クーポンがある場合があるのでぜひ探してみて!
山麓駅でのチケット購入はクレジットカードを利用することもできますよ。
札幌中心部から山頂への行き方は?
藻岩山山頂へロープウェイで行くには、ふもとにある山麓駅まで市電(路面電車)で向かい、中腹駅でケーブルカーに乗り換えます。
ホテルなどの宿泊施設が多い札幌中心部から、藻岩山山頂展望台までの行き方について、まとめてみましたので旅行の際の参考にしてみてくださいね!
もいわ山 山頂展望台
- 営業時間 :
10:30 - 22:00(4月〜11月)
11:00 - 22:00(12月〜3月) - 住所 : 札幌市南区藻岩山1 もいわ山頂展望台
- TEL : 011-561-8177(山麓事務所)
⑴ 中心部〜ロープウェイまでは「市電」が便利!
ロープウェイの乗り場へは、市電(路面電車)で向かうのが便利!
中心部にある「西4丁目」「狸小路」「すすきの」の各駅からロープウェイ山麓駅に最寄りの市電駅「ロープウェイ入口」までは「内回り(反時計回り)」を利用して22〜30分ほど。
車内にはロープウェイの割引クーポンが置かれていることもあるので、持ってなかったら要チェック!
札幌の市電は環状運転しているので、「内回り(反時計回り)」「外回り(時計回り)」のどちらに乗車しても目的地に着くことができますが、乗車する駅と目的地をよく確認して乗ってくださいね。
運賃は、どこからどれだけ乗っても大人200円(小人100円)です。Suicaなど本州の交通系ICカードも利用できますよ!
⑵ 市電駅からロープウェイ乗り場までは、徒歩or無料シャトルバスで!
市電駅「ロープウェイ入口」に到着したら、ロープウェイ乗り場の「山麓駅」まで向かいます。
距離は600mほどで歩いても7〜8分ですが、無料のシャトルバスも15分間隔で運行されていますので、ぜひ活用して。
⑶ 山麓駅からロープウェイで中腹駅へ
ロープウェイ山麓駅に到着!
チケット売場ではロープウェイのみか、ケーブルカーがセットになった割引チケットが販売されています。
ケーブルカーの区間は自然歩道もあり徒歩でも登ることができますが、夜間は通れませんので、ケーブルカーもセットになった往復チケットを購入しましょう。
⑷ 中腹駅からはケーブルカーに乗り継いで山頂展望台へ!
ロープウェイで中腹駅に着いたら、ケーブルカーの「もーりすカー」に乗り換えです!
中腹駅には「もいもいのおみせ」というお土産ショップがあり、札幌や北海道のお土産や、もいわ山のマスコットキャラクター「もーりす」グッズなどここでしか手に入らないオリジナルアイテムも多いので、ぜひ立ち寄ってみて!
帰りの際など、乗り換え時間を少し遅らせてお土産探しをするのもおすすめですよ。
⑸ 山頂展望台に到着!
ケーブルカーで約2分、山頂展望台に到着です!
屋上テラスからは360度の大パノラマ!
まさに宝石を散りばめたような札幌市街の夜景をゆっくりと楽しんでくださいね。