美味しいグルメに大自然!

北海道旅行をおトクに楽しんでみませんか?最近、LCCを使って北海道旅行に来る方が増えています。

LCCが就航している全国の空港、LCCのメリットとデメリットについてまとめてみました!

LCCを使って北海道に行こう!就航便とメリット/デメリットまとめ

格安航空券でおトクに北海道旅行を楽しむ方が増えています!

国内で人気の旅行先、北海道。

美味しいグルメや大自然の景観、豊富な観光スポットなど、魅力は尽きないですよね!

LCCは全国の空港から北海道の「札幌」はもちろん、人気観光地の「函館」や「旭川」、美味しい畜産物で有名な「十勝・帯広」、世界遺産“知床”にも近い「釧路」「女満別」へも就航しています。

近年、そんな北海道の旅行に、LCC(ローコストキャリア/格安航空会社)を使って、おトクに楽しむ方が増えているんですよ。

全国の空港別、北海道各地へのLCC就航便早見表

札幌(新千歳)札幌(丘珠)函館旭川とかち帯広釧路女満別
東京(羽田)ADO
SKY
ADOADOADOADOADO
東京(成田)APJ
JJP
APJ
仙台ADO
APJ
IBX
山形FDA
信州まつもとFDAFDA
茨城SKY
静岡FDA
名古屋(中部)ADO
WAJ
JJP
SKY
ADO
大阪(関西)APJ
JJP
APJ
神戸ADO
SKY
松山IBX
福岡SKY
APJ

※2019年11月現在
ADO:エアドゥ, APJ:ピーチ, WAJ:エアアジア, FDA:フジドリームエアラインズ, IBX:アイベックス, JJP:ジェットスター, SKY:スカイマーク, SJO:春秋航空

LCCのチケットは比較予約サイトがおすすめ!

LCCのチケット購入は、一番安いチケットを比較しながら探せる「比較予約サイト」がおすすめ。

中でも、skyticketならたくさんのLCC会社から選べて、ホテル付きの航空券やレンタカーの予約まで出来るので、北海道の旅行にぴったりですね!

LCCのメリット&デメリットについて

メリットは何より“おトク感”

LCCを利用するメリットは、何と言ってもその『おトク感』ですよね!

東京(成田)→札幌(新千歳)の片道料金は、時期やタイミングにもよりますが、なんと4,420円〜!

往復で1万円もかかりません。

大人数になりやすい家族での旅行や、ちょっとした週末の旅行、ひとり旅にも、LCCを上手く活用することでおトクに北海道旅行を楽しむことができますよ!

LCCのデメリットもあらかじめ理解しておこう

① 座席(シートピッチ)が狭い!

LCCは出来るだけ1度に多くの人を運ぶため、座席の間隔(シートピッチ)が狭く設定されている場合がほとんど。

体格のいい方は、窮屈に感じたり、前の座背に膝がついてしまったりすることがあるかも。

足を組んだり、リラックスした体制を取ることが厳しい場合も多いので、不安な方はフットレストやスリッパを用意しておくといいですね。

② ドリンクなどの機内サービスは有料がほとんど

大手の航空会社であれば、当然のようにドリンクサービスや機内エンターテイメント、各種アメニティは無料ですが、LCCではそうではありません。

でも、飲み物や食べ物は自分で機内に持ち込めばOK!ただし、アルコールや紙コップに入った飲み物など持込が制限されているものもありますので、事前に確認してください。

ブランケットも有料の場合がありますので、寒く感じやすい人は一枚多く羽織って搭乗するなど工夫して。

機内で時間を潰すのは、自分で本やタブレットなどを用意しておくのがおすすめです。

③ 手荷物の制限や有料の場合も

旅行でLCCを使うときに不便を感じやすいのは、機内持ち込みの手荷物に制限があったり、預け荷物が有料になる場合がある、ということ。

機内へ持ち込む荷物はいずれのLCCでも無料ですが、個数は1〜2個、サイズは多くの場合で3辺の合計が115cm以内、重量は5〜10kgとLCC毎に異なります。

預け荷物はチケットの種類や飛行距離、サイズ/重量によってさまざまですので、事前によく確認しましょう。荷物を預けたら結局高く付いた、というのは“LCCあるある”ですね。

もしも、LCCで遅延/欠航してしまったら?

LCCの不安は突然の遅延/欠航…

LCCを利用する際に、もっとも不安を感じる点といえば、万が一欠航した時のことですよね。

大手の航空会社であれば遅延や欠航した場合、他社便も含めて後続便に振り替えてくれたり、日をまたぐ場合には宿泊先も手配してくれます。遅延の場合では他社も含めた後続便に振り替えてくれたり、帰宅の交通機関がない時にはタクシーなど交通費の保証をしてくれますね。

LCCで天候や機材トラブルなどで遅延や欠航となった場合の対応はLCCによっても様々。

多くの場合で振り替えの対応はしてくれますが、もともとの便数が少なく翌日以降に振り替えになることもあります。この場合、宿泊が必要となってもその費用までは保証してくれないことがほとんど。遅延の場合でも交通費の保証はまずありません。

実は、それほど多くはないLCCの遅延/欠航

でも、LCCの遅延や欠航は、それほど多いわけではありません。

国土交通省が公表している平成30年の統計では、大手航空会社の定時運航率(出発予定時刻の15分以内の出発)がおよそ90%であったのに対し、LCC各社も80〜90%ほどと大きな差はありませんでした。

また、欠航についても全航空会社の平均が1.8%であったのに対し、多くのLCC各社も2.0%前後です。

LCCでは機材故障や機材繰りによる遅延/欠航のリスクはやや高いものの、天候による遅延/欠航については大手もLCCもあまり関係がないようですね。

いずれにしても、飛行機を利用した旅には万が一の遅延/欠航は付き物と言えそうです。