みなさんの家庭では、ひと月のビール代にいくらくらい出費していますか?

総務省が行っている家計調査によると、札幌市の1世帯当たりのビール年間支出金額は15,922円になり、なんと全国で1位なんですよ!

そればかりではなく、ウイスキーやワインの支出金額でも上位にランクインしていて、酒類の合計支出金額で札幌市はなんと2位になっているのを知っていましたか?

札幌市のビール年間支出金額が全国の都道府県庁所在市で1位!

札幌市の年間のビール支出金額は15,922円!

■ みなさんの家庭では毎月のビール代はいくら位ですか?

総務省が行っている家計調査によると、札幌市の1世帯当たりのビール年間支出金額は15,922円になり、全国の都道府県庁所在市とその他の政令指定都市を合わせた全52市の中で1位となりました。

みなさんの家庭と比べて、多いと感じますか?それとも少ないと感じますか?!

酒類の1世帯当たり年間支出金額

以下の表に、総務省がおこなっている家計調査からビール、ウイスキー、ワイン、清酒、焼酎、酒類計の1世帯当たり年間支出金額(二人以上の世帯)を抜粋してまとめてみました。

ビール ウイスキー ワイン 清酒 焼酎 酒類
 1位 札幌市
(15,922円)
青森市
(3,829円)
東京23区
(7,509円)
秋田市
(10,815円)
宮崎市
(13,475円)
秋田市
(57,364円)
 2位 秋田市
(13,900円)
札幌市
(3,665円)
さいたま市
(5,629円)
福島市
(9,359円)
鹿児島市
(11,432円)
札幌市
(56,700円)
 3位 盛岡市
(13,733円)
山形市
(3,665円)
相模原市
(5,629円)
新潟市
(8,836円)
北九州市
(11,550円)
青森市
(54,721円)
 4位 青森市
(13,190円)
千葉市
(3,445円)
横浜市
(5,414円)
仙台市
(8,603円)
山口市
(9,906円)
新潟市
(53,850円)
 5位 長野市
(12,837円)
甲府市
(3,341円)
仙台市
(5,389円)
富山市
(8,386円)
大分市
(9,414円)
盛岡市
(51,482円)
6位 大津市
(12,811円)
仙台市
(2,967円)
札幌市
(5,301円)
松江市
(7,322円)
熊本市
(9,298円)
富山市
(50,153円)
7位 堺市
(12,586円)
福島市
(2,906円)
千葉市
(5,027円)
盛岡市
(7,262円)
青森市
(8,182円)
福島市
(46,851円)
8位 富山市
(12,251円)
相模原市
(2,824円)
川崎市
(4,992円)
宇都宮市
(6,985円)
広島市
(7,706円)
高知市
(46,612円)
9位 新潟市
(11,894円)
秋田市
(2,784円)
秋田市
(4,779円)
佐賀市
(6,820円)
秋田市
(7,629円)
東京23区
(46,351円)
10位 東京23区
(11,810円)
広島市
(2,729円)
甲府市
(4,714円)
金沢市
(6,634円)
松江市
(7,261円)
山口市
(46,278円)
全国平均 10,964円 1,936円 3,520円 5,586円 6,320円 42,442円

総務省「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2018年~2020年平均)」より

圧倒的にビールをよく飲む札幌市民!
■ 札幌市1世帯あたりのビールへの支出はなんと全国1位!

この家計調査よると、札幌市の1世帯あたりビール年間支出金額は15,922円となり、同2位、3位にランクインした秋田市、盛岡市と比較して約2,000円もの大差をつけて1位となりました。

さらにビールの年間購入数量においても札幌市は27.94リットルで1位となっていて、2位だった秋田市の25.34リットル、3位だった盛岡市の24.59リットルを圧倒しています。

これは札幌市の1世帯あたりで、ひと月のビール代に1,300円以上の支出、量にすると350ml缶で6本ほど購入しているのに相当します。

「毎日ビールを飲んでいる」という世帯もあれば「ほとんど飲まない」という世帯もあることを考えると、結構高い数字といえるのではないでしょうか。

ウイスキーやワインもよく飲む!札幌市民はお酒が大好き?!
■ 実はウイスキーやワインも大好きな札幌市民

この家計調査では、ビール以外でもウイスキーやワインの支出金額で札幌市が上位にランクインしていて、札幌市民のお酒好きが表れる結果になっています。

札幌市でウイスキーといえば、すすきの交差点の看板でも有名なニッカウイスキー。日本のウイスキー作りの父と呼ばれる竹鶴政孝によって余市町で設立されたこともあって、札幌市民には馴染み深い存在です。

また、札幌市民はワイン好きも多いようで、支出金額が6位と上位にランクインしているのに加え、購入数量においては6,511ミリリットルで1位となっています。

北海道は山梨、長野に次いで3番目にワイン醸造所が多く、冷涼な気候を活かしたブドウで作られる高品質なワインの評価が近年高まっているので、愛飲している方も多いかもしれませんね。支出金額の割にたくさんのワインを購入しているのは、道民が大好きなセイコーマートでリーズナブルなワインが人気になっているのも関係しているかもしれませんね!

札幌市民は日本酒、焼酎をあまり飲まない?
■ 日本酒、焼酎はあまり飲まない?!

一方で、10位以内に札幌市がランクインしないのが清酒(日本酒)と焼酎で、それぞれ14位、31位という結果になっています。

清酒(日本酒)で上位にランクインしているのは、秋田市や福島市、新潟市といった東北の酒どころとして知られる地域が多く、焼酎は宮崎市、鹿児島市、北九州市など九州の県庁所在市で占められています。

北海道でも日本酒作りは古くから盛んですし、近年では新たな酒蔵も増えています。また、“じゃがいも”や“昆布”といった北海道ならではの素材で作られた焼酎も話題になってきていますので、今後は家庭での消費も増えてくるかもしれませんね。

札幌市民のお酒好きは美味しい食べ物が多いから?!

■ ジンギスカンにはやっぱりビール!という方は多いですよね

ビールやワイン、ウイスキーが大好きな札幌市民。

なんと、酒類の合計の支出金額は年間で56,700円にもなり、これは秋田県に次いで全国で2番目です。

全国平均は年間42,442円ですので、札幌市民がいかにお酒好きが多いかということがわかりますね。

それもそのはず「ジンギスカンにはやっぱりビール!」というのは札幌では定番ですし、チーズにはワイン、スモークサーモンなど魚の燻製にはウイスキーなど、北海道・札幌にはお酒に合うグルメが盛りだくさんです。

それに、夏でもカラッとしていて意外と暑い気候や、冬の厳しく寒さや室内は暖房で乾燥しやすいことも、札幌市民のお酒好きが多い理由のひとつかもしれませんね。