観光魅力度ランキングで常に上位にランクインする函館。

2018年の調査では全国1位に輝きました!

北海道新幹線の開通以来、本州からも多くの観光客が訪れる観光都市「函館」の魅力とは?

全国1位の人気観光都市、函館の魅力とは?

幕末、日本で最初に世界へ開かれた港町。歴史とロマンが詰まった異国情緒が漂う街並み

全国的にも屈指の人気観光都市、函館。

常に観光の人気ランキング上位で、2018年の調査では全国1位に輝きました!

新鮮でおいしい海産物やローカルフード、異国情緒が漂う街並み、新撰組と幕末〜明治新政府の歴史ロマンまで盛りだくさん!

きっと誰でも、いろいろな楽しみ方を見つけることができる街が「函館」です。

これだけは見逃せない!函館観光で楽しみたい5つのこと。

函館の観光スポットは街の中心部から近い場所に点在しているので、宿泊先の場所もしっかり確認して予約するのがおすすめ!

① 元町エリアの石畳の坂道で異国風情を満喫!

函館の港を望む石畳の坂道。

周囲は異国情緒が漂う洋風レトロな歴史的建築物が並びます。大正から明治にかけて建てられた教会や外国の領事館は、内部の見学ができるところも多くありますよ。

おしゃれなカフェや老舗洋食店なども多いので、ゆっくり散策しながら楽しむのがおすすめ!

函館ハリストス正教会
■日本に正教会が伝わった最初期の協会。函館を代表する歴史的建造物のひとつ。

函館ベイエリアから、日本の道100選にも選ばれた「大三坂」を登ると右手にあるのが「函館ハリストス正教会」。

函館・元町の異国情緒漂う石畳の坂道にマッチする淡い緑色の屋根と白い外壁のこの教会は、日本に正教会が伝わった最初期に建てられ、週末に響く美しい鐘の音は「日本の音風景100選」にも選ばれるほど。地元では「ガンガン寺」として親しまれています。

〒040-0054 北海道函館市元町3−13
  1. 営業時間 : 平日10:00-17:00
    (土)10:00-16:00
    (日)13:00-16:00
    その他不定休あり
  2. 住所 : 〒040-0054 北海道函館市元町3−13
  3. TEL : 0138-23-7387
  4. 拝観献金として200円/1人
旧北海道庁函館支庁庁舎
■函館の政治の中心であった旧北海道庁函館支庁庁舎。現在は観光案内状になっている。

北海道庁函館支庁庁舎として建てられた洋風建築物。北海道有形文化財指定。

ここには、開拓使函館支庁、函館県庁、北海道庁函館支庁が置かれ、時代時代に函館の政治の中心地となった場所です。

建物がある付近一帯は「元町公園」として緑地整備され、近隣には旧イギリス領事館や旧開拓使函館支庁書籍庫、旧函館区公会堂(2018年10月1日-2021年4月頃まで保存修理工事に伴い休館)など歴史建造物も多い。

現在では、観光案内所として利用されているので、旅の情報を得るにもぜひ立ち寄ってみて。

〒040-0054 北海道函館市元町12−18
  1. 営業時間 : (4-10月)9:00-19:00
    (11-3月)9:00-17:00
  2. 住所 : 〒040-0054 北海道函館市元町12−18
  3. TEL : 0138-27-3333
② ベイエリアと金森赤レンガ倉庫でショッピング!

旅の楽しみといえば、グルメにショッピング。

函館のローカルグルメやお土産選びなら、ベイエリアがおすすめ。明治期に活躍した赤レンガ倉庫群が現在も残され、ショッピンングモールとしてリノベーション。館内にはお土産店もたくさんあります。

付近には函館のローカルフードとして人気のハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」ややきとり弁当で有名な「ハセガワストア」もありますよ。

金森赤レンガ倉庫
■函館ウォーターフロントのランドマーク「金森倉庫」はマストですね!
函館のベイエリアを象徴するランドマークとして多くの観光客が訪れる「金森赤レンガ倉庫」

かつて北海道の玄関口として栄えた港に建てらた赤レンガが印象的なこの倉庫群は、その後の時代変化とともに機能を変え、現在はお土産品やレストランが入るショッピングモールとして多くの観光客が訪れる人気施設になっています。夜には美しくライトアップされフォトジェニックなナイトスポットに変身。

函館に来たら、ここはマストですね!

北海道函館市末広町14−12
  1. 営業時間 : 9:30-20:00
  2. 住所 : 北海道函館市末広町14−12
  3. TEL : 0138-27-5530
  4. 駐車場:1時間400円以降30分毎に200円
    ※1,000円以上施設ご利用の方2時間まで無料
③ 幕末の歴史ロマンにふれる!

幕末から明治にかけての激動期の歴史ファン、新撰組ファンにも堪らない函館。

徳川江戸幕府の大政奉還と王政復古以降、旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争で最後の地となったのが函館。箱館戦争として知られています。

転戦ののちに箱館(現在の函館)にたどり着いた新撰組の土方歳三はあまりにも有名ですね。

榎本武揚と共に箱館新政府「蝦夷共和国」を樹立したものの銃弾に倒れた鬼の副長・土方の最後の地、ひとつの時代が終わりを迎えたのが函館なのです。

五稜郭
■幕末から明治期、箱館戦争の舞台となった五稜郭

ペリー来航により、函館が開港された時にそれまで函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先とし築造された「五稜郭」

この西洋式の要塞は、幕府の大政奉還により始まった戊辰戦争・箱館戦争で旧幕府軍に占領され、榎本武揚や土方歳三により樹立された「蝦夷共和国」の本拠地となりました。

しかし、新政府軍による箱館総攻撃により旧幕府軍は降伏。再び、新政府軍に明け渡されたのです。

現在では、史跡公園として函館を代表する観光スポットになっています。

五稜郭タワー

五稜郭と一緒に立ち寄りたいのが「五稜郭タワー」

地上からはその形が想像できない五稜郭ですが、五稜郭タワーの地上高90mの展望台から見ると綺麗な星型をしているのがよくわかりますね。

北海道函館市五稜郭町43−9
  1. 営業時間 : (夏季)8:00-19:00
    (冬季)9:00-18:00
  2. 住所 : 北海道函館市五稜郭町43−9
  3. TEL : 0138-51-4785
  4. 展望料金:
    大人900円
    中・高生680円
    小学生450円
④ 美味しい海鮮とローカルフードでグルメを楽しむ!

函館の楽しみはグルメにも。

漁港としても栄える函館は、新鮮な海産物の宝庫!さらに、函館でしか食べることが出来ないローカルフードも人気です。いずれのスポットも観光エリアから近いので、ぜひ楽しみたいですね!

函館朝市
■朝早くから多くの観光客で溢れる函館朝市。お昼過ぎには閉店してしまうので、注意!

函館に来たら、美味しい海鮮は欠かせません。

食べ歩きを楽しむなら朝市がおすすめ。

カニやイクラなど北海道を代表する海鮮はもちろん、函館にきたらぜひ味わって欲しいのが「イカ」。活イカをその場でさばきたてだからこその透明に透き通った「イカ刺し」は絶品です!

北海道函館市若松町9−19
  1. 営業時間 : (1月-4月) 6:00-14:00過ぎ
    (5月-12月)5:00-14:00過ぎ
    ※店舗毎に異なります
  2. 住所 : 北海道函館市若松町9−19
  3. TEL : 0138-22-7981
  4. 駐車場:あり
    1時間250円以降30分毎に120円
    加盟店で1店舗2,100円以上ご利用で60分(※タイムズ函館駅西のみ40分)無料
ラッキーピエロ
■函館ローカルフードで人気No.1のラッキーピエロ「チャイニーズ・チキンバーガー」

函館でしか食べることが出来ないローカルフードといえば、「ラッキーピエロ」。地元民のソウルフードでもあります。

今でこそ注目を集めるご当地バーガーですが、その元祖ともいえるラッキーピエロにはユニークなメニューも盛りだくさん。どれがいいか迷ったら人気No.1の「チャイニーズ・チキンバーガー」がおすすめ!

市内いたるところにありますが、人気観光地付近にも多いので、ぜひ立ち寄ってみて!

北海道函館市末広町23−18
  1. 営業時間 : 10:00~0:30
    (土のみ1:30まで)
  2. 住所 : 北海道函館市末広町23−18
  3. TEL : 0138-26-2099
  4. ベイエリア本店ほか市内に16店舗あり。
⑤ 一生に一度は見ておきたい、100万ドルの夜景
■この絶景のためだけにも函館に訪れる価値あり!

函館といえば、その夜景の美しさは有名ですね。

その謂れは諸説ありますが、香港、ナポリと並び「世界三大夜景」、また神戸、長崎と並び「日本三大夜景」にも数えられ、その美しさは「100万ドルの夜景」と言われることもあります。

上の写真のような、くびれがある夜景は函館山の山頂から見ることが出来ます。

山頂までは車で行くこともできますが、冬季は通行止め、夏季は17:00-22:00は交通規制がありますので要注意!

一番夜景がきれいなタイミングならロープウェイが便利ですよ。

函館山ロープウェイ

函館山の標高334mの山頂から夜景を見るなら、ロープウェイが便利!山麓駅からは約3分間の空中散歩。

山頂駅の屋上展望台からは言葉にならないほどの絶景が眼下に広がります。

建物2階にはレストランも。夜景を見ながらのディナーも素敵ですね!席数が限れれていますので事前の予約がおすすめです。

北海道函館市元町19−7
  1. 営業時間 : 4月25日-10月15日
    始発10:00 上り最終21:50 下り最終22:00
    10月16日-4月24日
    始発10:00 上り最終20:50 下り最終21:00
  2. 住所 : 北海道函館市元町19−7
  3. TEL : 0138-23-3105
  4. 料金:
    大人片道780円/往復1,280円
    小人片道390円/往復640円

函館って、どんな街?ちょっとだけ歴史を振り返って函館の魅力を紐解く。

日本で最初に世界へ開かれた港町・函館

■日本で最初に世界へ開かれた港町・函館には西洋建築も多く異国情緒が漂う

北海道の南部に位置する天然の良港である函館は、幕末にそれまでの鎖国から、下田と共に初めて国際的な貿易港として世界に開かれた港街です。

ペリーの来航以来、アメリカ・イギリス・フランスなど西欧諸国との貿易が始まり、外国商人の往来が盛んになった函館には古くから西洋文化が流入し、現在の異国情緒漂う街並みの基礎となりました。

新撰組・幕末の歴史ロマンの街として

大政奉還による江戸幕府の崩壊以降、旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争の最後の地となったのも函館。新撰組として知られる土方歳三は、新政府軍との戦いの中、旧幕府軍の本拠地であった五稜郭に向かう途中で銃弾に倒れました。

■圧倒的な人気を誇る幕末のヒーロー土方歳三の最期の地としても知られる函館
近代以降の函館は、明治から戦前にかけて本州と北海道の玄関口として、また北洋漁業の拠点として栄えました。
 
戦後は、その歴史的背景から観光都市として注目されはじめ、函館山からの夜景が世界3大夜景と評されるようになると、その人気は決定的なものになりました。
 
函館の魅力である、ノスタルジックな街並みと歴史ロマン、新鮮でおいしい海産物、美しい港町の景観には、函館の歴史的な背景があってこそ。
 
その歴史を、ちょっとだけ予習してから函館に向かうと、旅の楽しみ方がより深くなるかもしれませんね。

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